近年では有名人などが「住宅を買うのは馬鹿だ」という発言をしています。特に新築だと、価値が下がるだけで損すると言われています。 更に、子供が独立して夫婦だけになった場合に残る広すぎる家は無駄だということも言われています。
まず、最初に言っておきますが、このエントリーは私が実際に行っていることではありません。こうなったら良いなという話です。そのため、メインのブログではなくこの「地下室の豚肉」というサブページで書いています。
都会に小さい家を買うのが良い
結論としては、老後に不自由なく住むことが出来る住宅でも都会に買っておくことをおすすめします。部屋も夫婦二人で不自由なく暮らせる程度の広さで十分です。クルマも乗れなくなることを想定して駐車場スペースも確保する必要もありません。
一番良いのは中古物件ですが、新築しかない場合は安価な工法で建てて下さい。
子供が出来たら一旦家を出る
独身や夫婦だけならその家に住んで下さい。ただし、子供が生まれたら広い家を借りて下さい。そして、買った家は借家にして下さい。そうすれば、低い費用で維持できます。
老後に自分の家が有れば安心
老後は安い田舎で暮らすという方法は間違です。実は田舎ってお金がかかります。クルマは必須であり、乗れなくなったらタクシーなどで買い物をすることになります。非常にお金がかかります。
でも、都会で近くにスーパーや病院がある家なら老後も安心です。
私は、子供とともに住むことが出来る大きな家をローンで買うことは同意できません。ただ、老後に二人で暮らせる程度の広さの家を持っておくことは良いと考えます。
そういう意味で、有名人が言う「住宅ローンは無駄だ」という主張は、半分同意、半分反対と考えます。