アストロプロダクツでマイク用品を買う マイク買いたい病の克服

 動画配信をしていると欲しくなるものの一つとして良いマイクです。私も少し前まで「BlueMic」の製品がものすごく欲しかった。ただ、そこそこ高い、ICレコーダーや接続ケーブル、マイクスタンドまで含めると5~6万円の出費になる。 もちろんその程度のお金はあるのだがこんな感じで欲しいと思うものを買っていたら貯金ができない。


だから、どうにかしてこの「買いたい病」を克服するか考えてみました。

今の機材を見直す

なにかものが欲しくなるときは、今あるものが見えていないところがあります。そんなときはまず、今欲しいと思っている物から離れて下さい。店なら買わずに出る、ネットならページやアプリを閉じるなどです。


次に自宅にある機材を全部出します。そして、それを買ったときのことを思い浮かべます。多分というか絶対に今の衝動と変わらないのでは。

更に、先程欲しいと思ったものと既に持っているものを比較してみます。ここで考えるのはスペック上の差ではなく、実際に自分で使ってみたときの差です。この場合も大体は以下のようになるのでは?

  • スペックは2倍だが、今の作業で困ってはいないし、時間の節約も数分程度
  • 正直スペックは変わらないが、憧れのブランドである

こんなことだと思います。これを冷静に考えると「要らないだろ」になります。自分へのご褒美って考えもありますが、今年で何回の褒美だったのでしょうか? 何を達成した褒美でしょうか? この線で褒美という言い訳も消えます。

今ある機材を使ってみる

改めて今持っている機材を使ってみます。大体は不満は無いと考えます。仮に故障していれば既に買って言えると思うし、明らかに性能不足であれば「必要だから買う」という意思があるので悩まないと考えます。

実際に所有している機材を使って再認識をすることで、類似した新しいものを買うことを控えるということになり、買いたい病を克服できます。

私のマイクの話

結果、私は高価なマイクを買うことをやめることができました。第一の理由は最初の説明通り「今ある機材で十分」という判断ができたところです。ただ、多少の不満は有ったので工具の「アストロプロダクツ」で長いグースネックのスマホスタンドを買いました。

そのスマホスタンドにICレコーダーを取り付けてトーク収録がしやすいようにできました。これは特価品で800円。

最後に、これは必要か? と突っ込まれそうだが、ちょっと高級な感じを演出したいという自己満足でハードケースを購入。 ブルーマイクは木製ケースだが、このハードケースに手持ちのICレコーダーを入れることで所有する喜びを多少上げたのではと考えます。 あとは、Amazon Basicのイヤホン延長ケーブルです。


マイクを買ったら5万程度ですが、今回の買い物は4000円程度です。十分の一程度の出費で無駄な買い物を回避できたと考えています。

動画を見る

灵感古力古力古力 灵感菇 灵感菇

 「りんがんぐりぐり」と歌っているネコのが有名な動画で流れている音楽は 「灵感古力古力古力 灵感菇 灵感菇」という曲名らしいです。