ローカル愛、地元愛って結構怪しい。大手モールの出店には反対するが便利に利用しているそういう方々

 地元愛、ローカル愛って素晴らしい。地元の商店街を盛り上げたり、地方の産業を活性化する。 服や帽子、バッジなどを作ってしまって、「愛しています地元」みたいなノリです。

しかし、私が見てきた地元愛とかローカル愛って何か排他的な部分があって気持ち悪さを感じています。今回はそれらを書いてみます。


偽地元愛その1 近くの店を使わない

ある飲食店店主の話です。「ローカル」と書かれたバッジをいつも胸につけて、地元食材をふんだんに使っていると自慢しています。しかし、隣の店との交流について話したら衝撃的な事実が

「えっ、隣の店っておじさんの経営だし、ウチのファッションとは明らかに空気が違うし、ダサいし、〇〇(大手通販)使ったほうが安いし。まあ、これからも話すことは無いと思うけど」

って発言。 言葉のノリも軽いし、地元愛と言いながら、全国流通している地元食材や飲料を使っているだけで全く近隣との交流は無いという事実。


偽地元愛その2 大手反対だけど

地元に大型ショッピングモールが出来ると発表があったときに、地元愛バリバリの人が反対発言をしました。 地元の名手が大型モールを呼んできたことに対して腹を立てているみたい。

そんな人があるときに贈り物が欲しいと言う話になった。当然私は、地元愛なのだから、昔から経営している贈答品の店に相談でもしていると思った。 しかし、その人は隣町にある大手モールの中のギフト店でセレクトしたとのこと。 笑い話だが、地元に進出する大手モールと同じ系列である。 バカバカしいでしょ?

地元愛はファッション

そういうことに対して目くじらを立てると、精神が持ちません。だから、感覚としては色々なブランドでコーデしたファッションを身に着けているというくらいの考えで良いのでは。本人が納得しているわけだし、それ以上にそういう行動をしていることを尊重したほうが良いと考える。

その1の店主もローカル発言に関しては難ありでも、料理が美味しく、それ以外のトークで面白ければいけばよい。大手ショッピングモールに反対する人も、それ以外の面で面白ければ付き合えば良いわけですから。

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灵感古力古力古力 灵感菇 灵感菇

 「りんがんぐりぐり」と歌っているネコのが有名な動画で流れている音楽は 「灵感古力古力古力 灵感菇 灵感菇」という曲名らしいです。