厚生労働省からマスクの着用に関して「マスク着用は個人の判断が基本になります」という通達が出ました。これに関して大きな誤解があります。これは良くある not have to と must not の勘違いです。この論理に関して日本語は非常に弱いので強く言う時はなぜか英語が使われます。
マスクの話に戻して、大きな誤解としては「マスクを付けてはいけない」と解釈している人が多い事です。テレビでは一部の人がマスクを着用して出演していますが、これに関して「必要ない」と口を出すことこそが間違えであり、国がやらないでほしいと言っている事です。
まず、この原則を守るのは簡単なルールを覚えれば可能です。それは
「他人のマスク着用に関して何も言及しない」
と言う事です。そして
「マスクの事は特に話題にしない」
と言う事です。たったこれだけで、厚生労働省の通達を理解できると考えます。