自転車の防犯登録ステッカーをスポーツバイクに張り付ける場合は、目立たない位置に張り付けることがセオリーとされています。良く張られるのがボトムブラケットの後ろやシートチューブの根元、トップチューブやダウンチューブの下側です。そう、ステッカーを目立たせたくないから出来るだけ隠すわけです。
この、一般的にダサいと言われる防犯登録ステッカーをシートチューブの上部など目立つ位置に張り付けることで再販しにくくなると考えます。また、足代わりに盗む人も誰かから突っ込まれる可能性が高いので盗む対象から除外されると考えます。
そう、防犯登録シールを目立つ位置に張り付けることで盗む側の面倒を高めるわけです。自転車を一生物として乗りつぶす考えを持っている人はこの方法は効果的だと考えます。
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普通はダサいと言われる位置に貼り付けました |
ちなみに防犯登録ステッカーは非常にはがしにくいです。下手にはがすと塗装も傷ついてしまいます。 ドレスアップを装ってその位置にテープを巻くという方法も周りから怪しまれるし、常に他人の防犯登録された自転車を乗っているストレスもあると考えます。
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結構赤が目立ちますね |
自転車を盗まれるのが怖いと思っている人は、良い鍵と防犯登録のステッカーを目立つ位置に張り付けることです。鍵はU字ロックやチェーンロックが最高ですが、重たいのでBORDO LITE MINI 6055Cなどの小型軽量のプレート式ロックをお勧めします。これなら、ツーリング中のジャージのポケットや工具入れ、カジュアルな服のポケットにも収納できる大きさです。
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関係ないですが、車名が『マスター』で登録されました。Master Pista マスターピストがメーカーになったみたいでカッコいいです。 |