西濃運輸は自転車を箱に入れずに配送できるのか?

 


自転車って乗るのは楽しいですが、輸送は非常に面倒です。プライベートでクルマに積載するのも、個人売買で送るのも大変です。大きな箱、分解するノウハウ、輪行袋など必要です。

そう思っていたら、通販で買った自転車を「西濃運輸」は自転車のこの写真の状態で送ってきました。 ハンドルはステムを90度まげて、ペダルが外され、主要な部分が養生されている程度です。

実は私は、梱包箱を当てにしていたので残念でしたが、普通に自転車を受け取りたい人はうれしいのではと思います。 ゴミも最小限で、ペダルを取り付け、ステムを元に戻せばすぐに乗り出せる状態です(販売業者が点検整備をしていることが必要ですが)。

それより、このような簡易な方法で自転車が送付出来るのは良いと考えます。ただ、これがたまたまだったのか、一部ショップと運送会社のコネによるものなのかは不明です。

一応、西濃運輸のサイトをググって見ましたが、3000円程度の専用箱を購入しないといけないとの案内でした。 公式ではこのような簡易養生での完成車の配送サービスは見つけられていません。

関係ないですが、自転車は ロックバイクスのライザーです。大阪のピストのカリスマと言われる マスターピスト Master Pista と Rockbikes がコラボレーションした自転車です。

正式にはトリック用のピストバイクとされていますが、私は往年のマウンテンバイクをイメージしました。フルリジットでタイヤはブロックだが細目なので、私が子供の時に見たマウンテンみたいです。

Rockbikes Rizer の特徴は 鉄の溶接跡が見えるクリア塗装だけの仕上げ Raw(ロウフィニッシュ)です。 通常の塗装と比べると錆びやすい(さびているのが分かりやすい)ですが、それも経年の味だと思って楽しめます。バイクで「ラットバイク」という錆や塗装剥がれなどのバイクの維持に必須でない部分は放置するという運用方法があります。元々はファッションと言うより経済的な理由だと言われていますが、その雰囲気がロウフィニッシュの自転車にも出るのではと考えます。

話ズレましたが、自転車の輸送を考えている人は西濃運輸を検討してみて下さい。

灵感古力古力古力 灵感菇 灵感菇

 「りんがんぐりぐり」と歌っているネコのが有名な動画で流れている音楽は 「灵感古力古力古力 灵感菇 灵感菇」という曲名らしいです。