久しぶりに買ってみたスペシャルティーコーヒーです。ここ一年くらいは金欠でアミカのブレンドコーヒー(コモディティコーヒー)ばかりでした。しかし、正月に友人が買ってくれたスペシャルティーコーヒーの味に感動してまた飲みたくなりました。
いつもはお気に入りの「エチオピアのイルガチェフェ」ですが、今回は近くに出来たカフェEjalca Coffeの「ニカラグアのジャバニカ」にしました。
価格は100g 880円です(スペシャルティコーヒーすべてこの価格でした。含み、ビン保証金100円です。次回購入時に持ち込めば割引されます)。
更に初めての処理方法である「ナチュラル」の豆です。多くは水を使う「ウォッシュド」ですが、ナチュラルは自然に豆を乾燥させる昔ながらの手法です。
豆の挽き方は手持ちのミル(メリタの中級機)のダイヤルで6.5です。いつもの安物コーヒーでは感じない強い香りを感じます。
その後、ハンドドリップします。豆は10g 水は166ccです。30gを500ccの水という標準的な量で入れています。
味は、酸味が強いがすぐに引きます。その後、濃厚な甘さと苦さが感じられます。正直、合うお菓子は無いと考えます。コーヒー単体で味を楽しむのが一番です。
あと、発酵臭という表現も出来ます。正直、ネガティブな言葉ですが、決して不味いという意味ではなく特徴としての発酵臭です。
店のテイスティングノートには イチゴ、クリーミー、長い余韻とありますが、クリーミーという表現はよく分かりません。ただ、私が感じた濃厚な甘さのことを示しているのだろうと考えます。