「葬儀の費用」を聞けば相手が感情的なのを探ることが出来る

 誰しも自分は「理屈で考えられる」と感じています。オカルトや超科学、陰謀論などに騙されないという心は持っています。しかし、人ってそれ程カバーできる範囲が広くないので不得意な分野では騙されてしまいます。

騙されない方法としては、「自分の無知」を受け入れることです。自分の理解できない話は正直に「分からない」と言えば騙されません。 ただ、多くの人は分からないことを認めたくないのか話を作ってしまいます。

その「分からないことを分からない」を軽い会話で見抜く方法の一つを紹介します。非常に簡単な質問を投げかけるだけで答えが出ます。それは

「自分が死んだ時に費用はいくら掛かるか」

です。多くの人は世間の常識から費用を積算します。一般的な葬儀会社での葬式の費用などです。 でも、それって「最低の費用」ではありません。最低限のクルマの値段は?と聞かれているのに必須ではない注文装備を付けた値段を言ってくるのと同じくらい間違っています。

直葬という方法

必要最低限の費用とは「直葬」を行った時の費用が目安です。もちろん間に業者が入っているので手数料は払っていますが、一般の人は霊柩車などのハードウェアや遺体の処置など方法を知らないので頼むしかありません。まあ、クルマのタイヤを店に交換してもらうのと同じだと考えて下さい。

その直葬では、遺体の安置、霊柩車での移動、骨壷、ドライアイス、火葬費用だけがかかります。合計すると大体15万円程度です。実はこれが最低費用です。

もちろん、直葬をするわけでは無くても、「葬儀の最低費用」と言ったら色々なオプション的な費用を考えずに、直葬の値段を言えても良いと考えます。

余談ですが直葬は安いですが、檀家や交流関係のバランスは悪くなる可能性はあると考えて下さい。まあ、このバランスを加味した葬式を「最低費用」と自然と定義しているかもしれませんが。

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灵感古力古力古力 灵感菇 灵感菇

 「りんがんぐりぐり」と歌っているネコのが有名な動画で流れている音楽は 「灵感古力古力古力 灵感菇 灵感菇」という曲名らしいです。