Amazonから配送される荷物の送り状が文字化けと言うか 東と言うような文字列になっている場合、当然ですが配送されずにAmazonに送り返されてしまいます。まあ、放置して置けば業者側で問題を解決はしてくれるはずです。
しかし、それでは「今日」荷物を受け取ることはできません。別に待てばよいと言われそうですが、今欲しい物、今使いたいもの、限定品で返品されたら買う機会を失うもの、プレゼント品など送り返されたら二度と手に入らない物の場合は困ります。
この時に活用できるかもしれないのが、以下のUnicode変換フォームです。変になった文字を入力することで元の文字を復活させることが出来ます。
Unicode変換フォーム
このフォームに問題の文字列を入力して、「変換する」ボタンを押すと目的の文字が変換されるはずです。是非試してみて下さい。
付録
業者に動いてもらう場合は非常にややこしいです。運よく情報処理に詳しい人がいれば動いてくれるかもしれませんが絶望的です。でも、粘ってみても良いかもしれません。
まず、最初に運送会社の配送センターに連絡します。そして、追跡番号を伝えます。そうすると、住所の印字がおかしいから保留になっているという返答があるはずです。そうしたら、ダメもとで以下を伝えます。
まず、文字列は&#で始まって、数字が並び、セミコロン(;)で閉じていることを確認します。それが確認出来たら、その&#と;の間の数字が文字を示すコードであることを伝えてください。
次にその数字を16進数に変換してください。変換した後に検索エンジンで
unicode 変換した16進数
で検索します。そうすると文字を調べることが出来ます。例としては
東とあった場合 数値は &#と;に囲まれた 26481です。
この数字を16進数に変換します。 関数電卓を使っても良いし 26481を16進数 でネット検索しても良いです。
そうすると0x6771とか6771とか出ます。先頭の0xは16進数を示す文字なので無視します。
そして unicode 6771 で検索すると「東」と出ます。これをひたすら繰り返します。
ちなみに
山田太郎
100-0014 東京都千代田区永田町1丁目7−1
は
山田太郎
100-0014 東京都千代田区永田町1丁目7−1
となります。