古典は「雑学」みたい 書店で探す場合は注意を 徒然草とか

 

『徒然草』などの古典文学を久々に読んでみたいと思い書店に行っても探せないと思ったことは無いでしょうか?

通常の小説は大体は「著者順」で並んでいます。それでも無ければ「ライトノベル」のコーナーを調べる程度で見つかります。 しかし、古典文学は通常の小説コーナーには無いことが多いです。

次に探すのは「学習参考書」などの学校の勉強コーナーです。ここに並んでいる可能性は高いです。

ただ、ここで見つからない場合はどこにあると思いますか? 答えは「雑学文庫」のコーナーです。『フランス人は10着しか服を持たない』とか「頭良く思われたい」「大河ドラマの偉人伝」「女優の知られざる一生」みたいな豆知識本が並んでいるコーナーです。

実はこの「雑学文庫」のコーナーで古典文学が置いてあったりします。 何故だと思いますが、一般的には古典文学って小説ではなくネタ帳扱いというのは残念です。

ということで、探しにくい本って今だと書店に行くよりAmazonで検索するのが堅実だったりします。

普通なものは地元で買い、探すのが面倒な物はAmazonなのかなと考えます。そうすると、小回りが利くのは地元商店じゃなく、遠く離れたネットの向こうのAmazonという複雑な気分になります。

Amazonで徒然草

自分が博識だと思っている中途半端な博識家には、脳手術ができると思っている床屋と同じくらい、気をつけたほうがいい。

 

「自分が博識だと思っている中途半端な博識家には、脳手術ができると思っている床屋と同じくらい、気をつけたほうがいい。」


—『身銭を切れ――「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質』ナシーム・ニコラス・タレブ著

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灵感古力古力古力 灵感菇 灵感菇

 「りんがんぐりぐり」と歌っているネコのが有名な動画で流れている音楽は 「灵感古力古力古力 灵感菇 灵感菇」という曲名らしいです。