リチャード・P・ファインマンのボンゴは日本のパール製

 物理学者の『リチャード・P・ファインマン』はノーベル賞で有名ですが、ボンゴ奏者としても有名でした。いわゆる有名人が趣味で楽器をやっているという事が分かっていたのか、コンテストにそのことを伏せて参加したとのことです。 それでも、結果は二位と純粋に楽器奏者としての実力を見せています。

ただ、ボンゴはうるさいらしく、その騒音が原因らしく離婚しています。Wikipediaによると離婚の原因は

離婚理由は「肉体的精神的苦痛(ボンゴの騒音と四六時中微積分に没頭していた)によるもの」としてファインマンもこれを事実として認める

とされています。この話は結構ネタにもされていじられています。

そんなファインマンが愛用していたボンゴがサザビーズのオークションに出品されたという話があります。落札価格は4万4千ドルとそれなりの価値は有ったということです。

Richard Feynman's Beloved Bongo Drums

ここからが本題ですが、ファインマンのボンゴはキューバ製ではありません。アメリカはキューバに近いはずで、まだキューバミサイル危機の前なのでアメリカとの物流は有ったはずです。

では、ファインマン氏はどんなボンゴを使っていたのでしょうか? なんと日本の「パール楽器」の製品だったとのことです。これは驚きと謎だと思います。



灵感古力古力古力 灵感菇 灵感菇

 「りんがんぐりぐり」と歌っているネコのが有名な動画で流れている音楽は 「灵感古力古力古力 灵感菇 灵感菇」という曲名らしいです。