映画 オッペンハイマー ではLP社のボンゴが登場するが、時代考証としては問題ありです
映画と言えば時代考証を必ず行います。まだ発売されていない飲み物のラベルなどが無いかをチェックします。ロケではその時代にありえない看板などがあれば写らないように撮影します。今ならVFXで消す処理を入れるかもしれません。
時代劇で電線やクルマが映っていたらはっきり言って間抜けです。だから、時代考証をするわけです。
ただ、映画監督を含めてスタッフは全ての分野で問題をカバーしているわけでは無いので漏れがあります。 バックトゥザフューチャーでは、その当時に無かった「ギブソンのギター」小道具として使われます。
同じ楽器繋がりですが、映画オッペンハイマーでは科学者の「リチャード・ファインマン」がボンゴを叩くシーンがありますが、そこでもLP社のボンゴが登場します。しかし、LP社の創立は「キューバミサイル危機」の当たりなので相当後になるわけです。
特に話として破綻するわけでは無いですが、こだわった監督でも漏れているところはあるわけです。
オッペンハイマーの監督である、クリストファー・ノーランのこだわりは
『オッペンハイマー クリストファー・ノーランの映画制作現場』
に書かれています。興味がある方は是非読んでみて下さい。ちなみにこの本で、太平洋戦争中には無かったLPのボンゴが小道具として使われていることが写真で分かります。
Creepy nuts の Bling‐bang‐bang‐born の元ネタってこれかも? F1口真似
トラックメイカーとか音楽アーティストは普通の人とは違いすぎる量の音源を聞いていると思います。また、ゲームや映画、ドラマなどの効果音に関しても敏感だと考えます。
2024年に流行している音楽「bling‐bang‐bang‐born」は昔のFlash動画で少し流行したF1のエンジン音の口真似の音の影響を多少なりとも影響を受けているかもです。
DCMのシェービングフォームはデザインが変わっただけで量などに変化なしです。
最近ではステルス値上げみたいな感じで、表面上の値段は変わらないが分量を減らすなどしています。最近、DCMのシェービングフォームを買おうとしたら缶の色が違ったのでステルス値上げを疑いました。でも、分量は260グラムと昔のデザインと変わりありません。単なる、デザインの変更であったと安心しています。